レガロアーテポルチェの資格は、上位資格取得(受講したレッスンの一つ上の資格取得)でレッスン開講を可能にしています 。
わかりづらい、というお声もたくさんいただくのですが、今の資格構造にはきちんとわけがあります。
【アドバンス資格】を取得しても【アドバンスレッスン】を開講できない理由
せっかくMy-styleコースのアドバンスまで修了したなら、アドバンスレッスンを開講したいですよね。
「カッティング転写紙は作れないけど、決まったデザインを協会やカットできる人に頼めば十分なんじゃない?」と思われる方も多いと思います。
そのお気持ちはとてもよくわかりますし、資格構造としてもシンプルでわかりやすいですよね。
My-styleコースの【ファースト】【アドバンス】だけならそれでも成り立つかもしれませんが、、アドバンス資格を取得した方は、【ファースト】レッスンに加え、その他体験レッスンやワークショップなどの開講が可能です。
その時は、カッティング転写紙をどのように依頼しますか?
カッティング転写紙ありきの「レガロアーテポルチェ」
いきなりですが、ここで問題です。次の4つの画像は、カットデータにできるものでしょうか?できないものでしょうか?
どれもシンプルなので問題なくカットできそうですね。
貼るのも難しくなさそうですし、色も少ないからこんな感じの画像でカットデータの作成をどこかに依頼してみよう!と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ですが・・
正解は4画像ともすべてカットデータに適さないのもです。
もちろん、できる方法をなんとか絞り出して考えて数時間かけて編集して・・ならできるかもしれません。
この4画像がなぜカットデータに適していないのか、生徒様に明確にご説明できるのが、Creative-cutコースを受講したマスター、エキスパート資格をお持ちの方たちです。
そして、その代替案を出せるのもCreative-cutコースを受講したマスター、エキスパート資格をお持ちの方たちです。
マスター資格をお持ちの先生からアドバンスを受講された方は、なんとなくその先生に聞くことはできるかもしれません。
ですが、アドバンス資格のみの先生からアドバンスを取得した生徒さんはどうでしょう?そのまた生徒さんは?
いづれ起き得るその混乱を防ぐため、また、すべての生徒さまが納得して楽しく受講→いずれ指導いただくために必要な仕組みになっているんです。
資格構造については「協会と資格取得について」と、以下にも記載しておりますので、もしレガロアーテポルチェの資格取得にご興味を持ってくださっている方はご覧いただけると嬉しいです。